■高反発のマットレス
airweave(エアウィーヴ)は、愛知県額田郡幸田町にあるウィーヴァジャパンという会社で作られています。
マットレスや布団、枕、クッションなどのシリーズ名がairweave(エアウィーヴ)です。
airweave(エアウィーヴ)は、ポリエチレンを糸状に編み込んだ形で作られたマットレスで、高反発が特徴です。
このマットレスは、寝ているときの圧力を分散して、体重のかかりやすい背中や腰への負担を軽減してくれます。
また、寝返りをうって体が起き上がった時に、マットレスの反発の力が強いので、すぐに寝返りをサポートしてくれるのも高反発の特徴。エアウィーヴは、睡眠中に体の負担を抑えられるように考えられています。
■airweave(エアウィーヴ)の人気
ウィーアジャパンは、もともと布団やマットレスではなく、釣り糸製造機を作っていた会社だそうです。
赤字経営続いたある日、絡まった釣り糸のクズを見て、良いクッションになるのではと思いついたそうです。
空気を多く含んでいるためキレイに反発するので、これを固めてマットレスにしようと考えたそうです。
その思いつきと技術で、現在のairweave(エアウィーヴ)の完成につながったそうです。
ちなみに釣り糸である樹脂から作られているので、水洗いも当然可能です。
完成してもアピールが得意でなかったウィーアジャパン。なかなか売れなかった時期が続いていました。
モーグルの上村愛子選手のトレーナーが、上村愛子選手のために腰への負担の少ないマットレスを探していたとき、
ウィーアジャパンのマットレスに出会い、その性能を高く評価したそう。上村愛子選手は腰痛に悩んでいたそうです。
トレーナーの方からマットレスの良さが口コミで広がり、浅田真央選手などにも伝わっていったそうです。
北島選手などの数々のトップアスリートたちが、折りたたんでまでオリンピックの選手村に持ち込むほど、
airweave(エアウィーヴ)に惚れ込んでいたそうです(^_^.)。
また、石川県和倉温泉の加賀屋では、airweave(エアウィーヴ)の布団バージョンである、
『airweave(エアウィーヴ)四季布団』を採用。さすがは おもてなしの加賀屋さんです。
上等な布団を使われているのだなと感心します。
『airweave(エアウィーヴ)四季布団』はairweave(エアウィーヴ)の新商品で、通気性の良い素材のため、
夏は蒸れずにダニ・カビの心配がなく、干す必要がないとのこと。もちろん冬は暖かいです。
また、airweave(エアウィーヴ)は2010年4月末からはＡＮＡ国際線ファーストクラスにも使われてますし、
ワールドカップの南アフリカ大会でも日本代表選手がairweave(エアウィーヴ)を持参したそうです。
他には女優さんなど、睡眠にこだわりを持つ方にもairweave(エアウィーヴ)は非常に愛されているそうです。
airweave(エアウィーヴ)はオリンピックやワールドカップなどのトップアスリートや、
加賀屋やＡＮＡのファーストクラスなどの一流施設に使用されるだけあって、結構な値段です(^_^.)。
これからのロンドンオリンピックにも、浅田真央選手や北島康介選手の他いろいろな選手が
エアウィーブのマットレスを持参するそうです。
